物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

5.具体的な情報

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 今日は私たちのグループ(ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト)のミーティングの日でした。普段はそれぞれの仕事で忙しいのでメールでやりとりしていますが、ときどきやはり実際に会う必要があります。今日はホームページのリニューアルについても話し合いました。

 

 さて、今日のお題は「具体的な情報」にしてみました。

 具体的な情報には存在感があるし、力もあります。写真なんかもそう。だから、それだけでいいと考えることもできます。つまり、物語は必要ないと。でも、それだけで伝えられることの平坦さにどうしても突き当たってしまいます。ホームページについても、そう。

 先日、私たちのグループでは、ホームページで何をどうやって伝えればいいんだろうとメンバーで話し始めました。やはり、メールではなかなか埒があきません。ホームページの管理をしてくれているメンバーにばかり負担がかかります。

「“物語”で支えてはどうかな。それが私たちの活動の基本だし」と私は言いました。

「それなら、ブログをつくってみたら?」とみずたまりさんがアイデアを出しました。

 それでブログを始めたわけです。やってみて、なるほど物語ってそういうものだなぁとしみじみ思いました。