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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

自由な「学び」を支える公民館をみんなでつくっていこう!!

 8月4日、千葉大で社全協の全国集会の分科会〈自由な「学び」を支える公民館をみんなでつくっていこう!!〉の報告です。法政大学の荒井先生には、いつも声をかけていただき、感謝しております。〈ピッピのくつした〉からはもいさんと私が参加しました。あくまでも私から見た報告なので、もいさん、フォローお願いしますね。

 みなさん、このところ連日、この日も朝早くから夜までお疲れ様でした。私は8時半にたどりつける自信がなかったので、3日の晩から東京下町にある実家に泊まり、京成線で金町からみどり台に向かいました。京成線、懐かしい……。

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 午前中は事例報告ということで、全国から社会教育に関わる市民団体、職員、大学の先生が集まり、それぞれの活動についての報告をしていただきました。財政が難しいこと、市民の方々が工夫されていることはどこも共通だと思いましたが、市民の自治を支える公民館を大切にしようとするか、しないか、それぞれの自治体によって差があることを実感させられました。

 自分の利益ばかりではなく公的利益について自分の頭で考えられるかどうか、ということなのかも…。そのために立場の違う人たちとコミュニケーションできるかどうか…。など、色々なことを考えつつ、意見と言うより感じたまま思ったままをしゃべってしまいました。

 私たちのグループ独自の体験も、過ぎてみて見えてくるところ、他の地域と比較してわかるところがあります。なかなか全体の中で自分たちを客観的に見る機会がありませんので、今後の活動をどう展開していくか考える上でも大変参考になります。

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 後半はグループ討議として、自己紹介や関わっている仕事や活動についての発表から話し合いを発展させました。

 20年以上前の千葉の公的な講座から発展したサークル7団体が交流をまだ続けており、ニュースを出しているというお話などもありました。私たちのグループでとり入れるべきことは、まずこのへんだなぁと思いました。

 また、社会経験を積んでから和光大学の学生さんになられた方の講座のアイデアも面白いなぁと思いました。活動地域が重なっているので、今後も情報交換させていただけると有難いです。

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 全国集会の帰り、東京下町の最寄り駅から実家に向かう途中、あちこちで盆踊り大会をしていたので、ついふらふらと立ち寄って長居してしまいました。幼い頃にも太鼓の音がすると飛び出さずにはいられなかったものでした。

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 私は今も同じ東京に住んではいるのですが、こんなときはやはり自分は下町の人間だなぁとしみじみ。23区には公民館はないとよく言われますが、実家の両親は近所の人たちと厳密にプライバシーを守りつつ近しい関係を持っており、独自のコミュニケーション文化があります。自分だけでなく公的な利益を考えていることは今も伝わってきます。私にある地域や仲間を大事にする気持ちも、ここで育まれたことは間違いないと思います。

 それは、荒井先生がこの日におっしゃった、公民館の活動は文化だ、ということともつながるように思います。

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