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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

「ピッピのくつした」のことが海外で紹介されました。

社会教育 お知らせ

 8月1日に町田の公民館にきていただいた英国労働者教育協会(WEA)のジュリア・ブラディさんからメールをいただきました。(そのときのことは、8月1日のブログに書いてあります。)

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 ジュリアさんが私たちピッピのことをレポートに書いてくれたみたいなのです。それで、その表記が正確か読んで欲しいということでした。このレポートを読んで、感激しました。そして、あの日、ヴァージニア・ウルフの話で盛り上がったことを思い出しました。

 ただ、私のひどい英語力ではやりとりできませんので、メンバーのきみこさんにお願いしたのですよね。それで、そのレポートの中で私たちのグループに触れた部分を、ここで紹介してもいいとジュリアさんに許可もいただいたので、紹介したいと思います。

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 公民館では例えば料理、茶道、ダンス教室などがある、と私と連れの同僚は知っていました。でも、「こちらのグループは何を勉強していますか?」と尋ねて、その答えがとても難解であることを知りました。そんなに単純なことではなかったのです。公民館で学ぶ一部のグループは、学習するとは何かということについて学んでいるのだと理解しました。

 この最もよい例が先に述べた「ピッピのくつした」というグループです。ピッピはノルウェーの小・中学生用テキスト『男女平等の本』を学習素材とし、夫婦関係や親子関係から考える平等について学習してきました。彼女ら自身の問題を討議するときにはジェンダーの視点を持ち、それらのイメージと考えを大いに活用してきました。

 グループ結成の由来は大変興味深いものです。まず最初、彼女らは子どもを遊ばせながら話し合えるという理由で、公園に集ったそうです。その後、公民館を利用することを思い立ち、そこで学習を展開することになります。

 グループは常に自発的に動いてきました。たとえば、児童文学『長くつ下のピッピ』の主人公からグループ名をつけていますが、実はその物語のイメージだけではなく、あのブルーストッキングに起源を持ちます。つまり、自分自身というものを持った知的な女性をも意味しているのです。

 このグループが「ジェンダー学習」ということをテーマに、学びを発展させてきたことは明白です。ただし、もっとも大事なのは、自分たちの話し合いで決めるという、学ぶということが何かを学んでいるグループだということです。

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 でも、これ、私の訳ですよ。きみこさん、修正をお願いしますね。