物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

東京国際文芸フェスティバル

あれこれ忙しくてブログを書く時間がないんですけれど、このところ文芸フェスのいくつかの催しに参加していて、刺激的な時間を過ごしています。英語がほとんどわからないのが情けないですが、やはり世界的に読まれている作家の言葉は深くて、唸ってしまいます。それも連続でいろいろな作家の話を聞いているので、興奮状態になっているかも。

なにより、いろいろなかたが真実を語ることの重要性とそれがどういうことかを丁寧に説明して下さることに感激。でも、日本にいるとそういうことが忘れられてしまうことに軽いショックも感じます。昔はそうじゃなかったような…。

そんな片鱗を島田雅彦さんのお話からうかがい知ることができるような気がしました。そう言えば、島田雅彦さんの小説を読んだのも学生のときだったなぁ…。

そうそう、読んだことがなかったブライアン・エヴンソンさんの『遁走状態』を買って、ミーハーにもサインなどしていただきました。これから読むのが楽しみ。

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あと、まだ3つくらいのイベントに参加する予定です。小説の創作について学ぶ場所ってないし、学んだこともない(ちょっと異常)ので、自己学習より他にありません。なので、本当に貴重な機会です。