思春期向け演劇ワークシッョプ 「いつもちこくのおとこのこ」
最初に連絡。昨年11月の終わりから3回で行ったワークシッョプ「親子でダンス」の記事が、町田市生涯学習センターNAVI(4月号)に載っています。市のホームページにもアップされています。
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/syakai/naviallseason.files/08-koramu.pdf
で、先日の思春期ワークショップの報告です。
町田市立図書館子どもまつりの企画として、3月29日の午後にも演劇ワークショップを行いました。おなじみ「物語に入っちゃおう!!」のシリーズですが、今回は思春期向けということを意識した初の試みです。
小学高学年から、中・高校生と大人(お父さん、プロの俳優さんも)が参加してくれました。また、対象からはずれた低学年の子どもの参加もありました。このかたはワークシッョプ堪能してくれて、やはり本を読んでいるお子さんは早熟だなぁと思いました。
これは、ジェスチャーゲーム。思春期ですので、平和についてイメージする単語をあげてもらって、それを課題に。ビートルズのジョン・レノンです。
平和のシンボル、全員で一匹の白いハトになって飛びます。かなりの迫力。
それから、新聞紙を破いて自己を表現。
さて、ここで絵本の朗読。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』です。
4つのグループに分かれて、それぞれシーン作り。ゲームのあとなので、話し合いタイムもスムーズに。
さすが思春期の子どもたち、斬新なアイデアがたくさん出て楽しそうです。
そろそろ体を動かしたくなってきます。
こっそり聞いてみると、絵本よりもかなりシュールな物語に。
さて、みなさん、発表してもらいまーす。
写真では紹介しきれませんが、どのグループも大作になりました。
見ごたえ、ありましたね。面白かった~。
終了後、スタッフの一部の参加者としで振り返りのミーティングにもたっぷり時間をとりました。初試みということで、発見の多いワークシッョプでした。