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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

『ユリイカ』 ムーミンとトーベ・ヤンソン

ユリイカ』1014年8月号に詩を掲載してもらえました。トーベ・ヤンソンの特集に一緒に入れてもらえるなんて嬉しいな。

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今回の詩は「脂肪」というタイトルです。これは現実の個人的な話で、ダイエットは誰にも真面目にやっていると思われていないばかりか、ぜんぜん成功もしていないのです…。

「脂肪」は、ちょうど今回の読書案内「ピッピのくつした」の編集会議をやっている横で、うんうん唸って推敲していた作品です。

この詩の講評を読むと、すごく特殊な書き方をしていると書かれているんですが、自分では普通だと思っているけれど、まあ、そう読めるんだろうなぁと思います。

詩も小説も若い頃にぜんぜん書いていなかったわけじゃないけど、私の適性は視覚表現とか造形に偏っているので、言葉による表現はうまくできなかったんです。

でも、絵については、もう20年余り前に結婚して家族を持ったらぜんぜん描けなくなってしまった。今もイラストなど小さな作品は描けますけれど、どうしてもキャンバスには向かう気力がわかないんです。独り身のときと家族持ちでは意識が違うんでしょうか? そこは、主婦になってすごく変わったところです。それ以前の自分の一部が死んでしまったくらいの衝撃でした。

 でも、その後は人生においての修行の日々でした。

その修行の成果を試そうというわけでもないし、修行によって書けるようになるとも思っていなかったけれど、2年半前から詩と小説を書き始めました。どちらも無理やり自己流で書いています。

書いていて思うのは、詩と小説ってはっきり違うものなんだなぁということです。それで、詩を書いているときには、なぜか昔絵を描いていたときの感覚が甦ってくるんですよね。そこが、あまり普通じゃないということになるのかな。

ところで、次号のピッピ編集長はプー子さんです。

プー子さんはSF・ファンタジー特集にするそうですが、やっぱりムーミンは外せないなと思いました。トーベ・ヤンソンは絵も文章もすごく良いですね。このかたは、本当に特殊で優れた才能の持ち主だと思います。