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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

突発性難聴、その後

8月の始めくらいに微妙に耳鳴りがしていて、耳の聞こえはまったくいつもと同じだったのですが、20日過ぎに急に耳鳴りがひどくなって、聞こえ方も悪くなり、慌てて耳鼻科を受診しました。

さて、難聴は8月末にほぼ回復していたのですが、なぜか9月に入ってまた初期の聞こえにくい状態に戻ってしまいました。昨日、耳鼻科に行ったのですが、まったく回復しておらず、むしろ悪くなっているみたい。やれやれ、です。

お医者さんには「大丈夫、大丈夫」と根拠なく言われました。いや、いつも言われるんですよ。私が深刻になり過ぎると良くないと思われている感じ。難聴ってストレスが原因と思われているからかな。調剤薬局でも、この人は元気づけないといけないと思われている気がします。

私が耳鳴りが辛いと言うと、お医者さんは「本当に?」とびっくりしたような、笑いをおさえたような顔をします。これも、いつもそうなんですよね。あれ、私、変なこと言ってます?という気分になります。

でも、昨日は「薬を違うものにしてみましょうか」と言われました。やっぱり、悪いのかな…今度は、効くといいんだけれどもね。

それで、薬局に行って、薬剤師さんに薬の違いをあれこれ質問して教えてもらいました。ほとんど薬を飲んだことがないので、実は、すごく気になってしまうんです。耳がよく聞こえないこともあって、しつこく聞いてやっと、なるほどね、と納得。

薬剤師さんに、逆に「どの程度、聞こえないんですか?」ときかれて「片耳だから聞こえないことはないけれど、やっぱり言葉が聞きとれなくて不便かなぁ…」とぶつぶつ言っていたら、

「若い人は、コンサートとか行くでしょ。あの大音量で耳が聞こえにくくなることもありますよ」と言われました。

なんだ、それ。まあ、そういうことは、はるか昔にあったなぁ…と私は遠い目になってしまいました。20代の頃はよくライブに行きましたっけ。妊娠後期にも、重いお腹を抱えて行ったんですよ。でも、そんなのは、今は関係ないでしょう。

「あと、若い人は音楽を聴くのにイヤホンをずっとしているでしょ。あれが原因の場合もあるんですよ」

「ああ、なるほどね」…でも、関係ないでしょう。

「ね、やめたほうがいいですよ」

「?」…誰が?

耳が聞こえなくて、反応の鈍い私は、薬局を出て歩きながら首をかしげました。なんでイヤホンの話がでるのか、意味がわからん。

あれ「若い人」って言ってたな、とふと気づきました。

もしかして、私があまりにラフなシャツを着て、挙動がおかしいせいで若いと勘違いされた?…わけはないよね。誰が見ても50だよ。

もしかして、新たななぐさめの方法ですか? それ、難解すぎだよ。