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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

詩の朗読会のこと それから、29日は読書会

グループの活動 社会教育

先週の金曜の夜に詩の朗読会が「詩の旅/詩の散策」というテーマで行われました。すぐ書こうと思っていたのに、ちょっと油断したら、あっというまに一週間過ぎてしまいそうです。ブログが滞りがちになっており、すみません。

朗読会の報告の前に、まず会場になった国立本店というお店が面白かった。本を読んだり、話をしたり、普段から誰もが集える街の居場所で、そこでさまざまなイベントやワークショップも行われているのだそうです。→ 国立本店

街の有志の人々が場所と資金を提供して運営しているようで、その出資というのは、ほんの団地という壁一面に積まれた箱のひとつを借りるということを意味します。その箱には自分の好きな本を置くことになっているそうです。訪れた人はその本を読んだり、一部は借りることもできるのだそうです。

これは私たちのグループが関わっている"公民館”や"社会教育”の考え方として共通しているところがあるように思いました。私も実は、20代の頃に友人と共同で借りていたアパートを週末、友人たちと口コミで集まる人に開放して様々なイベントをしていましたが、その方法とも重なるところがあると思いました。

公民館は東京には少ないと言われるけれど、元気がある人にはいくらでもこういうことができるのですよね。資金削減で公民館は衰退していく一方ですが、どの世代の人にとっても居場所や仲間というのは必要です。そのへんは、どう考えればいいのでしょうね。(今年の8月には盛岡で社会教育全国協議会の集会が開かれます。…私は行けませんが。)

それで、詩の朗読会なのですけれど、思ったよりも若い人々が多く、夫と私は明らかに平均年齢を上げていたと思います。本当に、若い人との出会いが少ないので、若い人と会えただけでラッキーと思ってしまうんですよね、私。

自作の詩を朗読した人と、有名な詩人の詩を朗読した人がいたのですが、朗読というのが思ったよりも面白くて、個人的には若い女性(私には二十歳くらいに見えたけれど、たぶんもう少し上のかたなのでしょう)の谷川俊太郎さんの詩の朗読がすごく良かった。ピアノ曲に合わせて小林一茶を読むというのも斬新でした。

朗読も、表現の一分野だと改めて思すました。絵本の読み聞かせもそうですよね。

今後、ピッピの活動でも、絵本の読み聞かせ&朗読ワークショップをする案がでていましたが、これは是非模索していきたいと思います。

明後日、29日は、午前中はエトガル・ケレットの「パイプ」という短編を朗読の後に読書会、午後は夏目漱石の「夢十夜」の読書会になります。

みなさん、ご参加下さい。