物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

文学と年齢

木曜日、地元の文学系サークルの人たちが交流するという会合に出席しました。きっと近隣にも色々なサークルがあるのでしょうね。

この交流会の参加者の年代は70代から80代後半でしたが、エッセイをしばらく書いてきたのでこれからもう少し勉強して小説を書くことに挑戦したいと希望されるかたが多いことに驚いてしまいました。…私は今ですらヘトヘトだというのに。

この日、終戦時に女学校を卒業されたというかたの「ハワイの落日」というエッセイを合評しました。急いで読んだのでこのときには意見も感想もあまり言うことができませんでしたが、後で読み返してみて、一本筋の通った強さを感じました。とても90近いかたの文章とは思えません。

夜は早稲田大学でジェイ・ルービン氏と柴田元幸氏の講演と対談がありました。漱石の研究者でもあり、村上春樹の小説の英訳で有名なルービン先生は、73歳で処女小説を書かれたそうです…

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最近、疲労がひどくて創作ができません。なんとかしなければ…。