物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

障子の国のティンカー・ベル

今日は阿佐ヶ谷に行きました。早めに着きましたので、パンダ珈琲店でキーマカレーを食べました。逆転パンダですね。

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他にも、サンドイッチはこんな感じ。

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ソフトクリームを付けて1000円でした。この写真で店内の様子がわかりますよね。パンダづくし、懐かしい感じです。

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昔、パンダが初めて上野の動物園に来たことを思い出しました。私は幼稚園児だったと思います。その頃、近くの家でピアノを習っていたのですが、なぜかその先生がことあるごとにパンダグッズをくれたものでした。なんでしょうね、パンダがピアノ色だからでしょうか?

そして、夕方、名曲喫茶ヴィオロンへ。今日はここで仲間5人で、あなざーわーくす番外公演ということで『障子の国のティンカー・ベル』という芝居を観てきました。

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こういう名曲喫茶というのは、昔よくあったなぁという独特の空気が懐かしく、それにしても客席がお向かいの人と近くて、膝がくっつく距離。その間に役者さんが入ってくるという、もう役者さんと顔がくっつく距離感です。

芝居は、野田秀樹さんが23歳のときに書いた作品だそうです。タイトルの通り、ピーター・パンのティンカー・ベルが独白をするというものです。

最初の出会いは10年前、その後、長くお世話になっております、あなざーわーくす演出家わたなべなおこさんの演出の特徴としては、参加型ということです。観客でいたつもりが、いつのまにやら役柄を担っているという。私は花屋(人ではなく店)になっていましたが、他のメンバーもそれぞれ役を担わされていました。

不思議だったのが、みんなその人にぴったりの役柄だということです。いや~、面白い。う~ん…考えさせられました。