物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

ハエトリグモ

また急いで小説を書いているのですが、どうもぴったりこなくて、数学の問題を微妙に間違えて解いてしまってもやもやしているような気分です。どこがしっくりこないのか、わからない…。ちょっと休憩。

気分転換に、またハエトリグモの本を眺めていたら、ああっ、我が家の窓辺にハエトリグモを発見。そうそう、よくいるんです。

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写真を撮ろうとすると「やめろよ、うざっ」とぴょんぴょん飛んで逃げていきます。これです、これ。寒くなってきましたが、まだまだ元気。

この本で調べると…

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家にいるハエトリグモは3種くらい。そのうち関東以北にいるのは小型の2種ということから考えると、これはミスジハエトリのようです。体長6ミリ前後。確かにそう。こうして見ると、小さいですね。小さすぎて、こちらをどう認識しているかわかりません。

バーイ、達者で。

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見られているのを意識して緊張してしまうのは、これも我が家によく出没するアシダカグモですね。こちらはハエではなくゴキブリなどを食べるらしいし、ヘタすると小さなネズミなんかも食べるらしい強者。

最初に投稿した小説「コドモノイエ」を夜中にキッチンで仕上げているときに、目の前のカーテンの陰から長時間じっとこちらをうかがっていました。わっ、見られてる、絶対見られてるよ、と思って緊張しつつ書き続けた記憶があります。目がキラキラしているんですよ。