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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

全身小説家・井上光晴展

文学

夫婦で出かけることが少なくなっていますが、良いお天気だったので横浜で詩の会合があるという夫に誘われて、港の見える丘公園をぶらぶら。神奈川近代文学館へ行ってきました。

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全身小説家井上光晴展」です。

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全身小説家>って埴谷雄高氏が最初に言った言葉だそうですね。小説を書くときだけが小説家(嘘つき)なのではなくて常に全身が小説家(嘘つき)だということです。

嘘って、世間ではどうもマイナス面ばかり強調されすぎているというか、あまりに狭い意味でとらえられているような気がしますが、そういうことではないと思うんです。と言っても、良い嘘もあるとかいう意味でもありませんけどね。

大人として、謙虚に、一生懸命生きるってことだと思うんですけどね、私は。

井上光晴の晩年のドキュメンタリーを撮った映画監督原一男氏の映画「全身小説家」は有名ですが、ずっと気になりつつ、まだ見ていないんです。

「えっ、見てないのかよ。見てみなよ」と夫。

よい機会だから、見てみようかなぁ。