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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

明日、流動的読書会で~す。

明日、午後6時から町田市文学館〈ことばらんど〉で流動的読書会があります。高校生、大学生など若者向けですが、受験でおやすみの人もいると思いますので、受験に関係ないメンバーでまったり話し合いたいと思います。違う世代のかたも良かったらご参加ください。

高橋源一郎氏の連作短編集『動物記』の中の一篇を選んで朗読します。

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昨年暮れに中沢新一氏が指南役をしていたNHK Eテレ「100分de名著」、レヴィ=ストロース『野生の思考』を見て、この本を読んでみようと手にとったのですが、なかなか歯が立たず、中断しては読み、中断しては読み…とやっています。

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なんでそんなに苦労しているかというと、うーん…どうも気になるんです。知りたいことが書いてあるんじゃないかと。

で、もう少し知りたい部分をわかりやすく書いてあるものはないものかと、こんな本も読んでみました。

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「レヴィ₌ストロースとの対話」ジョルジュ・シャルボニエ著 多田智満子訳 みすず書房(1970)です。美術評論家の著者がメディアで放送したレヴィ・ストロースとの対話をまとめた本だと思います。

美術、音楽、詩について、自然について、言葉について。その中でも、言葉の重要性がよくわかりました。

分量が少なく、著者がもう少し一般にわかるようにうまく質問してくれているので、これは楽しめました。…いや、読むのにはやはりだいぶかかりましたけども。

L₌S ――仮に私たちが未知の惑星で道具を作る生物に出逢ったとして、それだからといって彼等が人類に属するかどうか確信はもてますまい。実際、そういう生物にこの地球上で出逢うことがあります。というのは或る動物は或る程度まで道具または道具の粗描というべきものを造ることができるのですからね。しかしながら私たちは彼等が自然から文化への移行をなしとげたとは信じていません。だが、仮に、一つの言語を有する生物に突然出逢ったと想像してごらんなさい。その言語が我々のとはまるっきり異なっているが、我々の言語に翻訳可能で、従って、我々と意志の疎通の出来る生物を……

G・C ――記号によるにせよ単語によるにせよ……どんなものにせよ、とにかく言語でありさえすれば……

L₌S ――我々の思いつきうるどんな言語にせよ、とにかく言語であればよいのです。