物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

昔話いろいろ 流動的読書会 「さるかに」 

昨日のとしかんまつりのエンディングイベントでの「さるかに」演劇公演に大勢の皆さんに参加していただきまして、ありがとうございました。実行委員のみなさま、ありがとうございました。

こんなふうにワークショップ形式でお客さんに見せる演劇ほつくるのは初めての試みでしたので、考える段階から気持ちが大変に高揚し、また皆さんの演技を見ることで感激。やって良かった!と実感しています。

小学生から大学生の本当に大勢の皆さんの若いエネルギーでの熱演。私立中学校の演劇部員、大学の演劇科、かつて演劇部に所属していたみなさんなども協力してくださいました。ありがとうございます。観客のみなさんも物語世界にたっぷり浸れたのではないかと思います。

昔話「さるかに」は何度かの読書会で読み込んできましたが、町田語り手の会のかたに生で語っていただいたこと、それを子どもたちや若者が演じることで究極の物語の深みを体感できたのではないかと思います。

そのときの写真はまたのちほど紹介しますね。

今手元にあるこれらの写真は、直前のリハーサルのものです。即興劇では、道具や衣装も即興でつくります。今回は新聞紙を使ってみたのですよ。

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これ、ぺたぺた歩く「うしのくそ」です。今回は道具も即興ということで新聞紙を使いました。

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女子高生のくまん蜂のみなさんには新聞紙を巻いて針をつくってもらいました。

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ブーンと飛んできてサルを刺しているところ。サルは21歳の青年が熱演。

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これは、サルが子ガニたちにたかられているところです。

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