物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

小山田南小の放課後事業でワークショップ

毎年呼んでいただいている小学校の放課後事業で演劇ワークショップをしてきました。今回が最後だというこで、何をやろうかあれこれ迷ったのですが、過去にやった絵本「てぶくろ」を使うことにしました。

と言っても、以前参加してくれたお子さんがおり、ここの小学校はなぜか思い切り遊べるお子さんが多いので、「てぶくろ」に行く前のウォーミングアップのゲームでめいっぱい盛り上がりました。といってもみんなが同じように楽しむわけではなく、お子さんぞれぞれの楽しみ方をしてくれる。

そういうことって、ますます貴重になっているような気がします。時代はどんどん変わっているのでしょうね。

お母さんたちが手をつないでつくった手袋にぎゅうぎゅう詰めに入った子どもたちが、最後、「わんわん」という犬の声を合図にわっと走り出して現実に戻っていく感じが良かった。

本当に「これでおしまいです」という感じ。物語は、最初があって終わりがある。これでいいんだなと思いました。

すみません。写真がまだ手に入ってません。あとでアップしますね。

小山田南小学校のみなさん、ありがとうございました(^o^)/