物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

今月の読書会は23日(金)です。

いつもお知らせが遅くなってしまってすみません。今回は早めに。

2月23日(金)13時から半から読書会があります。課題本は谷崎潤一郎「異端者の悲しみ」という自伝的な短編です。先月の川端康成の「みずうみ」に続いて古いところを責めてみたいと思います。ちなみに3月は中島敦山月記」4月は田山花袋「蒲団」をとりあげる予定。場所はいずれも町田市民フォーラムの多目的実習室です。参加費は500円(年会費は別)になります。

大昔、まだ十代の頃だったと思いますが、ほぼ毎日深夜まで議論した友人が「異端者の悲しみ」を気に入っていたんですよね。懐かしいな。彼女も小説を書いていましたが、今はどうしているやら…。

それから、午前中(10時から)はリフレッシュお茶会というのもあります。以前は絵本の読書会をやっていましたが、そういった枠をとっぱらおうということになりました。今後、様々なテーマでの情報交換やワークショップ等、内容については発展させていきたいと思います。

23日は、川上未映子のエッセイ「きみは赤ちゃん」をテーマに、どこか一部分を朗読し、感想や経験談など自由に話し合えればと思います。

よろしくお願いします。