物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

抒情文芸

急に季節が変ったなぁと思っていたら、『抒情文芸』春号が届きました。

私の短編「玉手箱」を掲載していただいており、変わらず投稿を続けていけることは本当にありがたいことだとしみじみ。このような雑誌があることで支えられているのは私だけではないでしょうし、文学の裾野を広げるための稀有な役割を果たしていると思います。

嬉しいことに、読書会に来てくださっている平野みどりさんの「K」も掲載されており、撰者の出久根達郎さんが絶賛して丁寧に講評してくださっているところも読みどころです。なんか、すごく気になるタイトルですね。これから早速読んでみます。

私はこの1年くらいフットワークが悪く他には投稿できていませんが『抒情文芸』のためにはこれからも休まず書いていこうと思っています。季刊なので年間4作は書くことになりますね。なんだか20枚でまとめる癖がついてきてしまったような。