物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

コミュ力

最近、プライベートな身辺に色々あったり様々な予定が入っていたこともあるのですが、ピッピの運営面がごたごたしていて落ち着いてブログを書く余裕がありませんでした。

物理的な時間もですが、精神的な余裕がないと書けませんね。実は半年くらい前からTwitterを始めたのですが、そちらに細かいことを書くことの方が増えてしまいました。そうかぁ、忙しいとTwitterになるんですね。だいたいPCを立ち上げる回数も激減しましたからね。

なんて言うと大変な事件が起きたようですが、そういうわけでもないのです。どんなグループでもごたごたはあるもので、ピッピも20年やっていますからとんでもないトラブルも数えきれないほどあり、今考えるとよく乗り越えてこられたなぁと。延べ人数で言ったら何百人になるのだろう、多くのことがピッピを通過していきました。

そういう意味では、ピッピの最大の問題は中心となるメンバーが忙しいということでしょうかね。何かあったときに対応するのが大変なのです。加齢が問題という声もちらほら聞こえますが、まだそこまでではないですね。むしろあちこちで責任を持たなければいけないし、子どもに教育費のかかる忙しい年代なのかなと思います。

もっと言ってしまえば、中心メンバーが主婦だということです。主婦というのはやっかいなんですね、きちんと社会に位置付けられていないので基本が身勝手なのです、自分で言うのもなんですけど。いや、もちろんひとくくりにできませんよ。色々な人がいるし、それぞれ色々な事情があるし。

ただ、統計的なことなんて私は信じませんけれど、独断と偏見で印象を言わせてもらえれば、一見幸せそうに見える人ほど闇が深い。経済的に恵まれているとか、偏差値の高い学校を出ているとか、子どもが優秀だとか、そういうことはまったくあてにならないということです。まあ、そういうのは単純に運が良かったというだけですから。

むしろ家族に困難を抱えてそれを乗り越えようとしている人のほうが能力が高い。たぶん努力することが常態になっていること、他人の気持を想像できるからなのでしょう。つまりコミュニケーションができるということです。

今や若い人の就活に限らず、コミュニケーション能力は問われていると思います。だって大事だもの。