物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

雑誌「抒情文芸」春号に「未来」

季刊誌「抒情文芸」春号に、私の小説「未来」を掲載していただきました。多くのかたに読んでもらえるのは、本当にありがたいです。

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先月の例会に小さいお子さんを連れたお母さんがたが参加してくれたこと、大変新鮮で気持ちが高揚しました。やっぱり子どもはいいなぁと思います。小さい子どもと一緒にいるだけで気持ちが若返るのかも。

でも、子育てを始めた頃は何もかも初めてで知らないことばかり、想像をはるかに越えて手がかかることに何も考える暇なく全力で走っている状況でした。あちこち体を壊したりもしました。

よく若い母親を批判する声を聞きますが、手のかかる子どもの相手をしてから言ったほうがいいですね。好きで産んだんだろうと言いますが、ほとんどボランティア。その状況が理解できていたら子どもをつくりません。人類は滅亡しますからね。

小さな子どもを育てている人には感謝です。

子育てがそろそろ一段落しつつある状況下、子育てを始めた頃のことを懐かしく思い出して、自分とは全然違う母子のことを想定して書きましたが、やっぱり子育ては過酷だねという話になってしまいました。