物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

図書館まつり ワークショップ

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先日の図書館まつり、ピッピでは子ども向けの「絵本の中に入っちゃおう」というワークショップを開催。
ところが、なんとこの日の朝はあられがぱらついていたそうで、このイベントどころか図書館を訪れている人がほとんどいない状態でした。子どもの姿は見当たりません。
もしかしたら一人も来ないのでは …。その場合はどうしようかとあれこれ考えていたところに、今度小学校に入学するという本好きの女の子が目をキラキラさせてやって来ました。ご両親と赤ちゃんの弟くんも一緒。
演劇ワークショップは大変なんですけど、ときどきこれをやらなければという使命感に燃えることがあります。こういう目を見てしまうときなんです。
いつの日か何か素晴らしい大仕事をやりとげるかもしれないお子さんの、ひとつの力になれるかもしれないと思うからです。力になりたいと思います。
この女の子のために頑張ろうと思っていたところ、次々色々な人がやってきました。不思議だったのが 子どもよりも若者が多く、だいぶ年配のかたもいらっしゃいました。
こういう年齢構成でのワークショップは初めてだったので新鮮でした。
メンバーも刺激されてはりきっていますね。動きが速くて写真にはうまく写っていません。