物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

カラマーゾフの兄弟

せっかくPCを開いたのでもう少し書こうかな。

この夏の目標としてドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読破しょうと思っています(^^♪ まだ読んでいなかったんですよね。

我が家にある新潮文庫だと上中下巻それぞれ600ページちょっとです。写真をアップしてみましたが…あれ、これは色が違うだけですね。

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無理のない計画、1日100ページずつ読むことにすると18日かなぁと。とりあえずそのペースで中巻の半分まで読みました。あ、ちょうど半分ですね。意外に順調というか、ひっかからないというか…いや、これはかなり面白いんです。

おかしいなぁ。実は、今まで何度も読みかけて挫折している本なんですよ。たぶん本の中の人々が議論している宗教にあまり関心が持てなくて、更に登場人物が多いので誰が誰だかわからなくなってしまって中断したのだったかな。

そうです。当たり前の話で、興味がない本は読めないってことなんですよ。前はピンとこなかったけれど、今は面白い。たぶん、今社会生活をする中で個人的に疑問に思っていることやでストレスになっていることが解明される面白さなんです。

そういう本というのは、読むと元気になるものですねー。