幡野広志のことばと写真展
今日は仕事がお休みだったのでウォーキングも兼ね、渋谷パルコにて開催の写真展に。
少し前に幡野さんの本を読んで共感し、Twitterも読ませてもらって、写真を見たくたくなりました。
でも、タイトルにもあるように純粋な写真ではなくて言葉とセットなんです。それも良かった。写真展を見て、凝っていた気持ちが楽になりました。表現ってすごいなぁ。
都庁の写真にすごく惹かれました。たぶん見ている視点の自由さに気持ちが解放されるんです。写真の写真でもリアルですね。
本当にそうだなぁと思います。
誤解を誤解のまま済ますって私にはものすごくストレスです。そういうことが日々多すぎるんですよね。世の中、思考力が大事だと言われているのに、そう言われるほどますます思考が不自由になっていくような…。
そうなんですよね。どうしてなんだろう?
コミュニケーションに言葉は大事だけど、言葉だけでは足りないのかも。
たぶん、読書会も言葉を読むことが重要なのではないんですよね。その人のことや状況を想像しなければ、それを自分の頭で考えなければ、何も読みとれないんじゃないかな。