物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

次の読書会は9月23(日)「レイニー河で」

9月の読書会は23日(金)13時半から、秋分の日になります。祝日ですので、平日参加できない方も是非ご参加ください。 お題は、再度ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』からリクエストのあった「レイニー河で」をとりあげます。 正しい戦争とは思っ…

「半日」読書会

今月の読書会は森鴎外にこんな小説があるのだなぁと意外に思える短編「半日」をとりあげました。家庭内の嫁姑問題をリアルに描いた作品です。 主人公の夫は、同居する母親と妻の間に立ち、どちらを贔屓するわけでもなく2人を気遣い上手にバランスをとりつつ…

「ピッピのくつした」出来上がりました‼️

新しい読書案内「ピッピのくつした」です。 次の例会(10時からのリフレッシュお茶会と13時半からの読書会)で配布致します。場所はいつもの町田市民フォーラム3階多目的室です。図書館にもありますので、声かけてみてください。 読書会の課題本は、今こそ読む…

ティム・オブライエン「待ち伏せ」

忙しくしていたら、いつの間にかこんなに時間がたっていた私は元気にしていますが、介護関係のトラブル、子どもたちが春から家を出たりということが色々続いていました。 読書会は予定通り進み毎回盛り上がっていますが、報告する余裕もなく、ごめんなさい。…

2月『流行感冒』読書会の報告

2月25日(金)はコロナ禍に読んでおきたい本ということで『流行感冒』をとりあげました。今から100年前のスペイン風邪が流行した時代の家族を描いたごく短い小説。作者の家族に実際に起こった出来事を題材に書いた私小説だと思います。 志賀直哉と言えば、私…

私は、ダニエル・ブレイク

読書会が終わったので『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』のパート2を読んだのですが、階級社会ということが更に受け入れづらくなってやもやしていました。もしかすると日本は階級意識が希薄なのでしょうかね。差別がいけないという前に、少なく…

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー読書会

感染拡大している中ですが、換気に気をつけつつ1月28日ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』読書会を無事開催しました(*´-`) エッセイの読書会はあまりやったことがないので、だいぶ違うんだなぁと戸惑いながら、いつもよ…

村上春樹「ドライブ・マイ・カー」読書会

暮れから年始にかけて忙しすぎて、12月の読書会の報告をしないままになっていました。申し訳ないですm(__)m さすがに映画にもなった、それも村上春樹の「ドライブ・マイ・カー」をとりあげましたので、実は大盛況でした。この日、久しぶりに来られたかた、男…

読書会の方法…「目の見えない人は世界をどう見ているか」伊藤亜紗(光文社新書)

「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(伊藤亜紗著/光文社新書) この本は出版されたときに読んで感銘を受け、目の見えない人と一緒にダンス公演を鑑賞したり、関連の講習会を受けたり、各種ワークショップをやってみたりとかなり色々なことをやるき…

彼女は頭が悪いから

先日、姫野カオルコさんの小説「彼女は頭が悪いから」を読みました。 どこかでこの本を紹介する文章を読んだのと、嗅覚的に今読むべき本だというのが伝わってきたから。 この本が話題になっていた時期……小説の題材となった2016年の東大誕生日研究会レイプ事…

野外美術展と「JR上野駅公園口」読書会

次の読書会の課題本は、柳美里さん「JR上野駅公園口」です。 11月26日(金)13時半より町田市民フォーラム3階多目的室にて、会費は500円です。午前10時からはリフレッシュお茶会(お茶は持参してくださいm(_ _)m)もあります。こちらは無料です。よろしくお願い…

「夜の靴」読書会

読書には良い季節になってきたのではないでしょうか 横光利一「夜の靴」皆さん全集を図書館で借りたり、青空文庫を利用したり、手に入れにくく苦労されたかもしれません。でも、別の読書会で読んだときに購入していたかたもいました。今回少し違ったメンバー…

MINAMATA

読書会で石牟礼道子さんの「苦海浄土」を読んだこともあり、ジョニー・デップ主演の映画「MINAMATA」を見てきました。 読書会の前にユージン・スミスの同タイトルの写真集も手にとり、どの写真も独特な美しさがあって魅せられたのを覚えています。 予告編を…

ラインスタンプ

最近急に思いたって、ラインスタンプを作るようになりました。作るときと作らないときのむらがあります。たぶん小説に行き詰まったときにスタンプを作ると気分転換になるのかな。先日ここに載せた写真を使ったものもあります。 そのうち、読書会仕様のスタン…

ソーシャルディスタンスのお誕生会あり、読書会は盛り上がり

あっという間に9月も終わりですね。 今月はお誕生月なので、ソーシャルディスタンスを心掛けつつ運営会議と一緒にお誕生会もしていただきました。だいぶ間隔をあけてメンバーでケーキをいただきました。美味しそうななケーキの彩りも日さびな感じで、目に眩…

今後の読書会の予定

読書会の予定を決まったところまでお伝えしておきます。 9月24日(金) 小川洋子「密やかな結晶」 10月22日(金) 横光利一「夜の靴」 11月26日(金) 柳美里「JR上野駅公園口」 いずれも場所は町田市民フォーラム3階多目的室。時間は13時半から15時半。 午前中(1…

9月の読書会は「密やかな結晶」

次の読書会は9月24日(金)13時半からです。コロナ禍で話題になってきるという小川洋子『密やかな結晶』について語り合いたいと思います。10時からのコロナ禍のお茶会もありますので、よろしくね。今のところ各自お茶持参になりますm(_ _)mどちらも町田市民フ…

「ソラリス」読書会

ごめんなさい。なんと8月の読書会の告知も報告もしていませんでしたねびっくり。8月20日、スタニスワム・レム「ソラリス」の読書会は部屋を借りてるギリギリの時間まで延長して語り合う濃い集いになりました。理解を越えた惑星ソラリスの生命体と人類のやり…

違い

父の新盆が過ぎ、突然やってきた夏に頭がくらくらしています。ここ半年、実家に行くことが増えたせいか母との関係も変わり…いや、変わったと言ってよいのかな、よくわかりません。お互いに違う人間だと前よりわかってきたのかも。タイプがあまりに違うので、…

春に君を離れ 読書会報告

先月のクリスティ「春に君を離れ」の読書会が面白かったので少しだけ報告。 この本を読むのは2回目ですが、いかにも主婦という主人公のジョーンに前回にもまして共感することができず、これはしんどいと頭を抱えてました。ジョーンは世間一般のルールだと自…

次の読書会は7/30(金)

次のピッピの活動は7月30日(金)、町田市民フォーラム3階多目的室の予定です。実はまだはっきりしませんが、おそらく部屋は使えると思いますので、換気に十分気をつけて開催したいです。10時からのお茶会もあります。暑くなってきましたので、参加の方は飲み…

『ピッピのくつした』できました。

お待たせしました。『ピッピのくつした』コロナ自粛応援号part2(ねこ特集)を発行しました。印刷&製本はメンバーの手作業です。町田市の図書館や文学館、市民フォーラムで配布してますので、ほしいかたはカウンターに声かけてみてください。ピッピの活動日…

短編「父の願い」

抒情文芸夏号に短編「父の願い」を載せていただきました。有り難いです。 内容はかなりそのままの私小説とも言えますが、やはりフィクションです。現実は異常すぎるので、つい普通の話にしてしまうのですよね。本当は逆だといいのだろうなぁ… 父の相続問題が…

今月の読書会は大丈夫そう(^o^)/

アガサ・クリスティ『春にして君を離れ』6月25日(金)の読書会はなんとか開催できそうです。お茶は持参していただきますが、午前中のお茶会もありです。 参加者の皆さん、学校や保育施設、病院や介護施設勤務の人が多いのですよね。安全第一。換気は目一杯心…

予定変更

連絡がまた遅くなってしまい、すみません。 5月の読書会&お茶会はやはり中止となりました。施設が5月いっぱい閉まるそうなのです。アガサ・クリスティ『春にして君を離れ』は6月25日(金)の読書会でとりあげます。 その後の予定を一応お知らせしておくと、7月…

推し、燃ゆ 読書会

今月の読書会の宣伝を忘れてました。 報告だけになり、すみません昨日の読書会、芥川賞をとったばかりの宇佐見りんさん『推し、燃ゆ』をとりあげました。息子と同じくらいの年齢の作家さんなので自然親しみを感じてしまいますが、前日に再読し、すごい才能だ…

次の読書会は『華氏451』です。

コロナ禍のせいでしょうか、最近プチ鬱のような気配。 父が亡くなったり、色々な喪失や変化や悪化(仕事の条件)が重なっていることも影響しているような気がします。いや、それもすべてコロナと関係があるとも言えますかね 初っぱなから気分を落としてもあ…

今読書会、2月26日三島由紀夫『金閣寺』

先月の読書会、遠野遥『破局』の宣伝も報告もしていませんが、今月の読書会も迫っているので先にお知らせします。 2月26日(金)の読書会はいつもどおり13時半から町田市民フォーラム多目的室にて行います。テーマは三島由紀夫『金閣寺』です。 午前中は、お…

エンジン・サマー読書会報告

日々の生活に追われているうちにすっかり年の瀬。 年齢が同じくらいなので仕方ないですが、両親と義理の父と皆それぞれ不調を訴え、特に父が深刻な病と診断され、余命宣告までされてしまいました。 以来、意識の何割かが常にそちらに使われている感じです。…

小説『家族旅行』

もうひとつお知らせ。 抒情文芸(2021年冬号)に小説を載っけてもらえました。私のは『家族旅行』、それと読書会メンバー平野みどりさんの『神ケ池の伝説』です。 平野さんの小説、どんなのだろう、今から読みます。楽しみ♥️ 読書会では、作家目線の話も多く面…