抒情文芸夏号に短編「父の願い」を載せていただきました。有り難いです。 内容はかなりそのままの私小説とも言えますが、やはりフィクションです。現実は異常すぎるので、つい普通の話にしてしまうのですよね。本当は逆だといいのだろうなぁ… 父の相続問題が…
アガサ・クリスティ『春にして君を離れ』6月25日(金)の読書会はなんとか開催できそうです。お茶は持参していただきますが、午前中のお茶会もありです。 参加者の皆さん、学校や保育施設、病院や介護施設勤務の人が多いのですよね。安全第一。換気は目一杯心…
連絡がまた遅くなってしまい、すみません。 5月の読書会&お茶会はやはり中止となりました。施設が5月いっぱい閉まるそうなのです。アガサ・クリスティ『春にして君を離れ』は6月25日(金)の読書会でとりあげます。 その後の予定を一応お知らせしておくと、7月…
今月の読書会の宣伝を忘れてました。 報告だけになり、すみません昨日の読書会、芥川賞をとったばかりの宇佐見りんさん『推し、燃ゆ』をとりあげました。息子と同じくらいの年齢の作家さんなので自然親しみを感じてしまいますが、前日に再読し、すごい才能だ…
コロナ禍のせいでしょうか、最近プチ鬱のような気配。 父が亡くなったり、色々な喪失や変化や悪化(仕事の条件)が重なっていることも影響しているような気がします。いや、それもすべてコロナと関係があるとも言えますかね 初っぱなから気分を落としてもあ…
先月の読書会、遠野遥『破局』の宣伝も報告もしていませんが、今月の読書会も迫っているので先にお知らせします。 2月26日(金)の読書会はいつもどおり13時半から町田市民フォーラム多目的室にて行います。テーマは三島由紀夫『金閣寺』です。 午前中は、お…
日々の生活に追われているうちにすっかり年の瀬。 年齢が同じくらいなので仕方ないですが、両親と義理の父と皆それぞれ不調を訴え、特に父が深刻な病と診断され、余命宣告までされてしまいました。 以来、意識の何割かが常にそちらに使われている感じです。…
もうひとつお知らせ。 抒情文芸(2021年冬号)に小説を載っけてもらえました。私のは『家族旅行』、それと読書会メンバー平野みどりさんの『神ケ池の伝説』です。 平野さんの小説、どんなのだろう、今から読みます。楽しみ♥️ 読書会では、作家目線の話も多く面…
今月の読書会のお知らせがまた遅くなってしまって申し訳ないです。 テーマ本は、ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』(文庫版)です。来週12月18日(金)13:30~、市民フォーラム多目的実習室にて。参加費500円。 午前中は無料のお茶会もあります。お茶は持…
今年は残念ながらコロナで図書館まつりのイベントができないのですね。展示だけはあるようです。 休館日の昨日、メンバーの皆さんがピッピの展示をしてくれました。今日からです。今、仕事前に急いで見てきました。 エスカレーターに乗って写真を撮るのはな…
昨日は友人たちと屋外の美術展に行きました。日差しが暖かで、歩いていると汗をかくくらい。 コロナ禍。2月3月の頃は、ドアノブにウイルスが付着していつまでも生き残るということがさんざん言われたので、消毒に神経質になりました。が、その後の色々な事例…
アメリカの大統領選挙が潜在意識に引っ掛かっていたのかわかりませんが、最近、続けてアメリカの児童書を読んでいました。 最初はこれ。通っている小学校の図書室の新着本としてブッカーをかけたのですが、あまり子どもたちに手にとられないのが残念で、自分…
コロナ禍とはいえ、個人的には主婦の特質と言うのか同時に幅広いことをやらないといけなくて日々非常に忙しく、すっかりブログを書くのを忘れてます。 でも、「前世の記憶」の読書会はかなり刺激的だったので、書いてなかったなんて…ショック(>_ ちょっとブ…
今月も換気を心がけつつ、読書会(参加費500円)を23日(金)13時半から、藤野可織さんの短編「前世の記憶」(「来世の記憶」収録)をとりあげて行います(^-^)/ 午前中10時からのお茶会(無料)もあります。飲み物は持参してくださいね♥️場所は町田市民フォーラム多…
何を食べても美味しい季節ですが、今月末に健康診断を受ける予定です。 極端な病院嫌いの私は、10年以上健診を避けてきたのですが、1年半くらい前から体調があれこれ不安定…たぶん更年期なんでしょうね…怖くて去年健診を受けました。 そしたら、なんと血圧も…
9月後半の2週間、あれやこれや面倒なことがある中、試みで児童文学を書いていました。 予想外の辛さ(>_ いや、まずスピードが違うのかもしれないですね。小学6年生の男の子の視点で書いてみたのですが、心の動きが激しいだけでなく、やたら動くし、走る。小…
報告がすっかり遅くなってしまいました。 メンバーのとっておきの1冊『紙の動物園』、新しいメンバーも増え、こんな時期ですが賑やかな読書会となりました。 何より、母と息子の微妙な関係、愛情のあり方の物語は身につまされるものがありました(TT) ……亡く…
コロナ禍だからというのではないでしょうけれど、秋の深まりというのはあっという間ですね。 この季節の物悲しさが私は昔から苦手で、うつになったり喘息になったりしていたものでした。今はいたって元気ですけれど(マスクをしていると風邪もひきませんね)な…
こんなご時世ですが、ソーシャルディスタンスを心がけつつお誕生会をやっていただきました。 感謝、感謝!! 更年期による体質の変化なのかわかりませんが、この一年半ほど喘息の発作がありません。本当に治ったのかな? それでもやっぱり、誕生月に良い思い…
次の読書会は9月25日(金)13:30~15:30、またまた今までとちょっと違ったSF作家ケン・リュウ「紙の動物園」について語り合いまーす(^-^)/ 参加費は500円です。水分補給は必要ですので、飲み物は持参してくださいね。 午前中(10:00~12:00)には無料のお茶会も…
今月の読書会のテーマは、泉鏡花が28歳のときに書いた代表作「高野聖」でした。 たまたま汽車の旅で知り合った僧侶と同宿した若者が、彼の不思議な体験をドキドキしながら聞くという筋です。古い日本の伝統が残る1908年の小説ですが、話に深くはまりこんでい…
体温に近い気温が続いていますがそろそろ夏も終わりなのでしょうか、昨夜は寒くて毛布を出してしまいました。皆様、風邪などひかれませんように。 ひとつ宣伝を忘れていました。『日本現代詩選2020』に「作文する」という詩を載せていただきました。以前、ユ…
屋外を歩いていると身の危険を感じる今日この頃です。コロナウイルス感染を防ぐためには換気が第一と考えると、屋内も危険ですよね。一体どうしたら良いのか…(>_それでもめげずに、換気に留意しつつ今月も例会を実施します。 8月28日(金)10時からリフレッシ…
7月31日の例会。東京の感染者が恐ろしい人数になっていたので心配でしたが、サーキュレーターを使ってめいっぱい換気に努めつつ、午前中のお茶会(各自持参のもので水分補給のみですが…)、午後はカミュ『ペスト』読書会も行いました。 午前も、午後も、しばら…
7月28日に「ピッピのくつした」コロナ自粛応援号を無事、印刷&製本しました~。今回は編集会議作業もほとんど公園で。ページ数も抑えて本の紹介中心になっています。 図書館等に置いてありますので、欲しいかたは声をかけてみて下さい。お茶会や読書会等でも…
ふと気がつくと7月になっていて驚きますね。コロナ禍では時間の流れが違うのかも…うっかりしていたら叙情文芸の投稿締め切りがすぐそこに迫っていて青くなりました。青くなったので、主人公の少年の名前は蒼太に決定。ここ何日か手帳に断片的に書いたことは…
報告、遅くなりました。 お茶会も読書会も無事開催しました。お茶会では、今話題のダーウィンの進化論関連の絵本を何冊か読み比べてみました。有名なので色々な本が出てます。ちょうど今月はNHKの100分de名著で「種の起源」の再放送もあったみたいですね。読…
今月は読書会も再開するということで、先日はコアメンバーでそのことについて話し合いました。 部屋をとろうかとギリギリまで迷ったのですが、結局森の中を選びました。おもいっきり雨だったのですけどね。 水溜まりもこんな。でも、なんてきれいなんでしゃ…
自粛解除になって、このところ目が回るような忙しさです。 単純に生活が元の通りに戻るわけではありません。より煩雑な対策が必要になってきて、周囲の人たちとのすり合わせもなかなか大変な作業。何が大事なのか、何が必要なのか、何を怖がるべきなのか解釈…
抒情文芸の2020年夏号に、短編小説「定点観測」が載りました。多くの方に読んでいただけると思うと嬉しいです。 この3月から4月にかけての自粛期間、森のなかで書いたものです。内容もその通り。 このとろ、ピッピの運営会議等も森の中でが定番になっていま…