物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

昨日は子どもの本の読書会

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 読書会テーマは、サン・テグジュペリ星の王子さま』でした。これって、子どもの本かな? という疑問から、一時期たくさん出た様々な翻訳本の違い、映画やマンガの解釈の話にもなり、あちこちに飛んで盛り上がりました。

 そして、今話題のアニメ映画『風立ちぬ』または『紅の豚』との関連は飛行機でしょうか。つまり、男性の話なのかなぁというところにひっかかり…。そう言えば、女性はバラの花? だけ?

 あんまり女性視点にとらわれずに皆さん面白く読んでいたのですが、女性って基本、男性の立ち位置で読んでしまうものなんだなぁとあらためて思いました。

 思い出したのですけど、私、一番最初に演劇の脚本を書いたのは、高校三年のときの文化祭のクラス劇なんです。演目は『不思議の国のアリス』なんですけどね~。

 色々な人があれこれ希望を出してぐちゃぐちゃになったものを持ち帰って、考えに考えて、芯に『星の王子さま』を引用したのでした。…どういう話?って感じですよね。たぶん、手元に本があったのでしょう。

 皆さんもたまに思い出して手にとって読む本のようです。