物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

〈主婦が性を語る 2〉

昨日のワークショップの報告。

先日試みた「主婦が性を語る ワークショップ その2」というのをやってみました。大事な問題ですからね。

前回、女性に性が絡むとマイナスイメージになりがちで、どうしても罪悪感の話になってしまうということ、その罪悪感も色々な部分にちりばめられていると感じました。

今回は、2回目なので少し踏み込んでみました。その罪悪感の強い部分がどこなのか、それぞれ自分の体験を探ってみました。

多くの人が初めての性体験に強い罪悪感を持っているようでした。でも、不思議なことに、今の自分は過去の行動に罪悪感を持つ必要はなかったと感じている人がほとんどでした。

もし、過去と現在の気持ちにズレがあるのだとしたら、うまく歩み寄れるといいのかもしれません。最後、雑談をする中で、参加者の皆さんが色々考えて下さっていたら嬉しいです。

 

性の問題から離れても、本当の意味でしっかりしたモラル(善悪の基準)を持っていたら、自分がすべての面で正しいと言うには無理があります。自分の中の善と悪を意識できると、もっと女性が社会性を持てるようになるのではないかな。

光と影。ホワイトとブラック。

自分の些細な行動の中の「ブラックを意識しよう」という結論なりました。

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