物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

どんど焼き

 今日は市立図書館で借りられない資料を探しに、和光大学の図書館に行ったんです。

その帰り、お隣の畑でどんど焼きが行われているのを見ました。突然すごい人が集まってきたのでびっくり。こういうこと、ちゃんとやっているんだなぁ。

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最初の火の勢いはすごかったんです。炎が空まで昇っていくようで。

近くにいたおじさんが、昔は一日燃やしていたんだと言ってました。今は、まさか、そこまで燃やすものもないようですが、それでも、こんなに遠くにいても、頬に火が熱く感じられました。

竹が入っているせいなのか、火がバチバチはぜて子どもたちが怖がって、帰りたいと言っている子もいました。私もちょっとドキドキ。そういうものなんでしょうかね。

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しばらくすると、みなさん細く割った竹にお団子を刺して小さくなった火の回りに集まっていきました。色々な年齢の人たちが一緒に楽しそうにしていました。

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こういった現実生活を昇華するような行事って大事だなと思いました。

演劇やワークシッョプなんかも、本当はこういうことと同じことなんじゃないかなぁと思います。そういう気持ちでできるといいんじゃないかなぁと。