物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

はみだしっ子

最初に、今月の読書会のお知らせです。

7月17日金曜日、場所は町田市民フォーラム3階一番奥にある多目的実習室です。

★子どもの本の読書会……午前中10時から12時

宮澤賢治「カイロ団長」を朗読後に読書会をしますので、読んでこせれなくても大丈夫です。

ささやかだけれど役に立つ読書会……午後1時半から3時半

今回は太宰治トカトントン」をとりあげます。こちらは読んで参加されたほうが楽しめると思います

(両方参加される場合、昼食を持参すれば部屋でも食べられます。)

ご興味ありましたら、気軽に参加して下さい。年会費は千円です。

 

ところで、今日は、私たちのグループで出している読書案内「ピッピのくつした」の編集会議でした。次号はマンガ特集ということで進めています。

不思議なことに、マンガの話をすると年がばれるというか、たいていの人が中学生の頃に読んだマンガが記憶に鮮明なのですよね。そう考える都、マンガって侮れない。

そんなわけで、今日はメンバーに三原順はみだしっ子」を借りました。すっかり忘れていましたが、私にとっての思い出のマンガのベストワンです。懐かしいっ(涙。

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私も昔は持っていたのだけれど、誰かに貸したら返ってこなくてそのまま。誰に貸したかも忘れてしまいました。なので、何十年ぶりにマンガを手にしてみて、すべてのページが記憶にあることに驚愕。自分でも、やや不気味ですけどね。確かに繰り返し読みましたが、中学生の頃の記憶って、やばいですね。

実は5月に、中学時代の友人に「ピッピのくつした」次号の特集の話をしたところ、やはり「はみだしっ子」だろうということで(やはり、そうなのか…)明治大学の図書館でやっていた原画展(三原順復活祭)の情報も聞いて行ってもみたんです。

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うーん、すごいな、このチラシ。