物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

雨が続きますね。(その2)

一昨晩、近くの公園の奥の森で見かけた玉子みたいなもの(↙)。触ると硬くて、中身が詰まっている感じでした。

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形はちょうど鶏卵、大きさは鶏卵よりふた回りほど大きかった、あれは何だったのだろう? 今朝、出がけにのぞいてみました…

じゃーん、玉子がぱっくり割れて、大きくて鮮やかな黄色のキノコが生えていました。傘の部分は大人が広げた手のひら大です。かなり大きい印象。

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これって図鑑では見たことがあるんですが、有名なタマゴタケですよね。いや、黄色いからキタマゴダケ…のはず。ちょっと雨ではねた土で汚れていますが、立派なキタマゴダケです。これは、食べられるのですよ。

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いや、でも、キタマゴダケモドキという似ているキノコがあって、それは猛毒だと聞いています。うーん、キタマゴダケだと思うけれど…ちょっと食べられないです。

と、そのまま出かけました。昼には暴風雨になりました。土砂災害警戒情報などが流されてきました。夕方、一瞬虹も見えたのですけれど、鶴見川をチョコレート色の水がのたくって流れているのに、通行人は目を奪われていて、虹を見ている人はいませんでした。

帰宅前にもう一度キノコを見に行ったら、台風で倒れていましたよ。ひだもなくなっちゃっていますね。

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