物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

4月29日(金・祝)は生涯学習センター利用者交流会

今年も、生涯学習センター利用者交流会が、4月29日(金・祝)13:00~16:40、町田市生涯学習センター(公民館)7階ホールで開催されます。今回は第3回目になります。

私たち〈ピッピのくつした〉も企画に関わり、分科会のひとつを担当しています。当日、どなたでも参加できますので、よかったらどうぞ。

プログラムは以下の通りです。

・オープニングコンサート(法政大学ジャズ研究会)

・基調講演「あなたが動けば、みんなも変わる」斎藤真哉さん(板橋区社会教育主事

・分科会(意見交換)①「語り合おう!生涯学習センターの活用法を」②「地域で活かせる健康サークル活動」③「あなたとわたしで創るセンターまつり」④「地域の未来を考える市民大学HATS」⑤「子育て世代、集まれ!」

・分科会報告

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私たち担当する分科会は⑤「子育て世代、集まれ!」ということで、意見交換だけでなくワークワークショップ的なことをしようと思っています。え~と、そうですね、子育て世代に限定してしまうのは、ちょっと息苦しいですね。そういうつもりはないんです。みなさん、どうぞ。

基調講演のテーマを考えて、自分が変化するということを考えてみようかな。色々な意味での人生の転換期、それぞれの節目みたいなこと。参加したみなさんが、それぞれ何か発見できるといいかなと思います。

よろしくお願いします。

 

そんなことを考えつつ、昨日は森の中でお弁当を食べていたところ、上から小さ幼虫が降ってきまして。野生の虫はやたら活発に動くんですね。まるで馬が走るみたいに跳躍するんです。ところが枯葉を近くに置いたら、そこにのぼって止まっちゃった。まるで考えごとでもしているよう。

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ただ元気だったわけじゃなかったみたい。見ていたら、いきなり糸を吐き出した。そういえば、カイコも繭になる直前の熟蚕は、ぐにゃぐにゃと暴れまわるんですよね。そうか、さなぎになりたかったんでしょうか。

幼虫って可愛いけれど(私の主観か?)ぐにゃぐにゃぶよぶよして気持ち悪いとも言えますよね。形がはっきりしていないですから。モラトリアムな時期なのかな。それが、大人になるときって劇的に変化するんです。立ち止まって、足場を見つけて、さなぎになってどろどろに溶けて変化するんですよね。これは、生き物にとってのひとつの節目ですね。

人間の心の節目節目の変化も同じだなぁっ思います。

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