物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

ことばらんど読書会 ⇒ 流動的読書会

明日、8月26日(金)18時から町田市文学館ことばらんどで、高校生から20代の若者を中心とした〈流動的読書会〉があります。テーマは、ジョージ・オーウェルの短編「象を撃つ」です。最初に朗読をします。よろしくお願いしまーす。

なお、9月はポエトリーアーティストの不可思議/wonderboyの詩について語り合う予定です。

 

夏休み、あれやこれやと雑用が山積しており、色々なことが上の空になっておりますが、先日、としょかんまつり実行委員会に心ここにあらずで代理出席していたところ、コアスタッフとやらになっていました。びっくりしました。…いや、がんばらせていただきます。

今月の28日(日)は社会教育研究全国集会が明治大学であります。ピッピとしてもこれまで社会教育には濃厚に関わってきましたので、メンバーとともに参加する予定です。とは言え、忙しくて資料を読むだけで精一杯(…いや、ほとんど読んでいない)だったのですが、今朝送られてきた当日のタイムスケジュールによると、司会と記録も私が担当するそうで…。きびし~。がんばらせていただきます。

個人的な賃仕事も、年齢的に限界で辞められた方の分を引き受けてしまって、先週今週とちょっと体力の限界。というか、そんなにたいしたことはないのですが、年齢的に体力が落ちているのでしょうね。気をつけねば。

このところ、あまり文学的でない本ばかり読んでいましたが、これは文学的ですかね。ロシア系アメリカ人、チャールズ・ブコウスキーの「町でいちばんの美女」です。ごくごく短い作品ばかり30ほど入っている本です。

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特徴としては、私小説的なものが多いのと、セックスと暴力がめちゃめちゃ多い印象です。なぜか、同じトーンで肉体労働もとりあげられており、まあ、似たようなこととも言えるのでしょうかね。

私がやっている仕事もありました。50代過ぎてるでしょ、と言われる主人公が体力的に負けちゃうとか。体力の衰えは厳しいですが、体力を使わないと作品は書けないのかもしれません(笑。