物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

地面

不定期の仕事があれやこれや入るのと、家族のケア労働が意外なほど多く、なかなかブログを更新できていません。すみません。

そんな中、先日の正午、代々木公園にでかけてお弁当を食べました。日差しもあたたか、地面はちょっと冷たいけれど、生きていることを実感。寝そべってみたりして…ひゃあ、気持ちいい…

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面白いのは、目線が低くなると、景色が違って見えることです。これって小さい幼児の目線でしょうか。でも、小さい子はいません。

いや、犬の目線かな。あちこちで、ワンちゃんたちがはしゃいでいます。これだけ広いと私だって走りたくなります。心臓に負担がかかるので、走りませんけど。

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そう思って見ていると、ここはワンちゃんと飼い主ばかりです。この高さだと人間とは目が合わず、ワンちゃんと目線が合うんです。地面を走るワンちゃんたち、なんか、すごく幸せそう。

「やあ、やあ」

「……」

でも、ワンちゃんたちはすぐに飼い主に視線を戻してしまいます。それがもうとっても熱い視線なんです。飼い主さんが本当に大好きなんだなぁと思いました。…そうか、だから、幸せなんですね。