物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

文学館で童謡展

町田市文学館ことばらんどで「童謡誕生100年 童謡とわらべ唄―北原白秋から藪田義雄へ」展というのが2018年4月21日(土)から6月17日(日)まで開催されます。

昨日は「ピッピまくつした編集会議の合間に内覧会にメンバーとともに出席してきました。童謡って大昔からあるものなのに生誕百年というのはどういうことなんだろうと思ったら、1918年に童謡というものを言葉で定義したのが白秋だったのですね。子どものための童謡と童話が掲載された雑誌「赤い鳥」もこの年に創刊されました。

どう考えても私が生まれるよりずっと前の話なのですが、展示を見ていて感じる懐かしさといったらありませんでした。学校ではあまり童謡は教えられないようですが、なんとなく自然と耳に入っているのでしょうか。イラストも可愛らしく、なんとなく現代的な感覚とも思えます。

 

思い出したのは、昔、美術の授業で本の表紙をデザインするように言われたことがあって、私は「赤い鳥」を選んだのでしたっけ。青年期を迎える前の私はそういう趣味だったのでしょうね。

表紙と言えば「ピッピのくつした」の表紙も決まりました。

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次号の編集も順調に進んでおります。今回の編集長は月見草さん。特集は読書会だそうです。来月発行予定です。お楽しみに!