物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

科博の特別展「昆虫」に行ってきました。

Twitterなどで情報を見て行きたいなぁと思ってうちの子どもを誘ったのですが、マニアの人は勝手に行けなどと言われてしまいました。え、なに、そういうふうに認識されている? マニアではなくて純粋な好奇心なんですけれども。

でも、子どもたちでにぎわう夏休みは避けたほうがいいかと、昨日の早朝に家を出て行ってきました。会場はこんな感じのルートになっていましたね。

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入ってすぐのところから結構リアルな巨大な昆虫模型があり、妙に心を満たしてくれました。昆虫にどうして惹かれるのか(いや、普通に惹かれるということ)をあまりきちんと考えたことがなかったのですが、まず形状が面白いんですよね。それを大きくして見てみたいという願望があったんだなぁと自覚しました。

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模型以外にも昆虫をいろいろな方法で把握できるように工夫されていて、色々な感覚を使って楽しめるかゆいところに手が届く展示でした。私は今よりも子どもの頃はもっとずっと昆虫が好きだったので、子どもの頃だったらどんなに感激しただろうと。

でも、気がついてみると、まだ夏休みじゃないので未就学の子どもさんが多かったせいかもしれませんが、意外に女の子が多いような気がしました。話しかけてくる子も多いのです。女の子が虫嫌いになるのって、本当に虫が嫌いというよりも「女の子は虫が嫌いなもの」という世間の常識に合わせているだけなのでは?と思ってしまいました。

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