物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

創作表現講座

帰宅する道、ものすごい虫の声でした。空気の冷たさ、乾いた感じ、もうすっかり秋? あんなに暑くてヘタっていたのに、夏が終わってしまうと思うとなんとなく寂しいような。

忘れてしまわないうちに書いておきたいのは、3月から始めた創作表現講座が今月で一段落したことです。今まで創作表現を教えたことなどなかったので雲をつかむような話でしたが、それでも楽しかった。

参加者の皆さんがいつも課題に前向きに取り組んでくれたので、何が出てくるかわからないところがあり、毎回わくわくさせてもらいました。

参加してくださったかたそれぞれの癖やタイプやわかるほどやるべきことが不思議と見えてきました。自分にとって必要なことよりも、人が必要なことのほうがよくわかるものなのでしょうかね。

参加者ひとりひとりとの関係と同時に、グループとして課題に取り組めたことも有意義でした。本当は作品集のようなものを作ろうと思ったのですが、今回のテーマが私小説ということもあってかなりプライベートな内容になりましたので、グループの中だけで共有するにとどめました。でも、そういうこと、特に女性には必要かもしれませんね。

最終日、みんなでサンドイッチパーティをしました。たくさんいただきました。写真の黒いものは台湾の仙草ゼリーだそうです。独特の風味がありました。

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同じ日の夕方に『ゲド戦記』の読書会があり、残ったサンドイッチはそちらにも流れました。

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