物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

短編「父の願い」

抒情文芸夏号に短編「父の願い」を載せていただきました。有り難いです。
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内容はかなりそのままの私小説とも言えますが、やはりフィクションです。現実は異常すぎるので、つい普通の話にしてしまうのですよね。本当は逆だといいのだろうなぁ…

父の相続問題がなかなか片付きません。早くスッキリしたいですが、お金のことだけでなく、精神的なことや家族の問題など精算しないと片付かないのかなと思い始めています。
就職したての娘には「お母さん、そんなことをしている場合かな。やるべきことは何?」と言われました。いい加減もっと真面目に小説に取り組まなければ…。
子どもたちの手が離れ、人生の変わり目なのかなぁというか、変わらないといけないのかな。

ここのところ東田直樹さんのエッセイや往復書簡など片っ端から読んできました。なぜかフィットし、共感します。何なんでしょうね?

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とりあえず、次回の小説は自分とできるだけ離れたものを書いてみようと思います。まだ何も考えてないけど😓