物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

2022年最後の読書会

今年最後の読書会の連絡でーす(^o^)/

12月23日(金)13時半~、お題は最近芥川賞をとった高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』です。場所は町田市民フォーラム3F多目的室、参加費500円。
午前10時~のリフレッシュお茶会もあります。こちらは参加費無料。

 

前回の『フランケンシュタイン』の読書会は深いところまで行けて刺激的でした。

メアリー・シュリーの小説の技術もかなり意図的、現代的で驚きました。この時代でなぜ?ご両親も立派な方々だったのでしょうねというのをしみじみ思いました。

あれから、メンバー何人かと前から見たかった映画『プリズン・サークル』上映会&監督の坂上香さんの講演があったので、これに参加しました。

映画で紹介されているのは刑務所で1000人に1人くらいしか受けることができないTCという更生プログラム。これは、起こした事件やかつて自分が受けてきた子ども時代のトラブル等を真正面からとらえなおすものらしく、ピッピでこれまでやってきたことにあまりに似ていました。

それがうまくいく人、いかない人がいること、若い方が効果的ということも、ピッピの活動でもそうだなぁ…と。

それから、久しぶりに抒情文芸に拙作を載せていただけました。