物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

第一回目子どもの本の読書会(ちょっと追加)

  演劇でお世話になっているわたなべなおこさんの主宰する劇団「あなさーわーくす」の公演が17、18、19日とあります。来週はそのことを踏まえて演劇について書こうかなと思います。公演詳細はこちら→  http://anaza.jimdo.com/

  部屋を借りずに団活コーナーで読書会ができるのかな?という疑問もあったようなので、もう一枚写真を追加してみました。この場所だと柱の陰で案外落ち着けるのと、人数がちょうどよかったのだと思うのですが、距離が近くて緊張しないで話せる感じでした。最初に朗読もできましたしね。お茶をいれることもできるし、カフェの出前もとれます。

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 自己紹介でおすすめの本を紹介しあったあと、アーノルド・ローベル「おてがみ」(『ふたりはいっしょ』より)について話し合いをしました。コミュニケーションの手段としての手紙について考えるところから、みなさんの個人的なラブレターについての話まで(むふふ…。やっぱり愛が大事だね、とレポーターの方がまとめてくれました。参加者9名でした。

 やっぱりローベルはいいですね。愛情表現のテクニックはレベルが高い、としみじみ思いました。参加した皆さんも、良かったら感想をお願いいたします。