物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の保健婦さん

昨日はこの映画を観ようと、川崎市アートセンターに行きました。マイナーな映画かなと思ってぎりぎりの時間に行ったら、チケットカウンターにも行列ができ、映画館も満員なのでびっくりしました。 「日本の保健婦さん 前田黎生・95歳の旅路」(竹重邦夫/藤…

存在の耐えられない軽さ

ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」を読みました。最初は、あまりに厳密に考えようとする理屈っぽさに(そういう思考に慣れていない日本人として)なかなかついていけなかったのですが、いや、ついていかないといけないな、と現代人として考え直し…

火星から来た男

今日の読書会は、午前が『三びきのこぶた』で午後がル・グィンの『オメラスから歩み去る人々』でした。どちらもよくよく考えると、欧米人的な感覚に無理をしてついていっているところがあるのに気づいて、それじゃ、日本人的感覚って何なんだろうと考えてし…

明日は読書会です。

寒いですね~。風邪ひきそうです。 すみません、読書会の連絡を忘れていました。 明日、1月23日は〈ピッピのくつした〉の活動日です。場所はいつもどおり市民フォーラム3階、多目的室です。 ★10時~12時 子どもの本の読書会 「三びきのこぶた」(福…

軽いお姫さま

芥川賞を受賞した小野正嗣さんの「九年前の祈り」を読んでみました。 小説を読むと、つい自分の身近なあれこれと重ねて考えてしまう癖があるのですが、まさにそういう感じがありました。重いのか軽いのか判断のつかない怖さのような。 重さと軽さといえば、…

感情教育

このところ、なかなかブログを更新できなくて、すみません。 昨日投稿締め切りの「抒情文芸」に小説を書いていたこともありますが、あれこれ雑用が多くて、PCの前に座る時間が少なくなっています。今日はこれから義父の病院の付き添いに出かる、その前に少…

パーティをしていただきました。

今日は〈ピッピのくつした〉のみなさんにパーティをしていただきました。ぷー子さんのお誕生日と、私の「ユリイカ」の新人のお祝いです。 これは、みなさんにいただいたWEDGWOODのカップです。月見草さんのお見立ての真っ白いカップです。高価なものをありが…

お祝い、ゴダール

ユリイカの新人になったことを家族でお祝いしました。外食したい家族に利用されている気はしないでもなく、食べ盛りの子どもたちはここぞとばかりがつがつ食べていましたが、まあ、たまには良いですかね。 実は、あれこれ表現手段を変える私と違って、夫はず…