物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

虫たちの家

年を取ってくると、何ごとも忘れないうちに素早く対応がミソです。時間のかかりかたがもう全然違うので。 これから色々忙しくなりそうなので、先日の社全協全国集会の公民館分科会の報告書を急いで作成しています。記憶があやふやなところをメンバーに確認。…

第56回社会教育研究全国集会

昨日は明治大学で行われた社全協の全国集会の公民館分科会に、メンバー5人で参加してきました。 公民館の存続問題についてずっと考えていると身が持たないため、つい普段なるべく距離をとりたいという力が働いてしまうのですよね。世話人の打ち合わせに向う…

「象を撃つ」面白かった

昨日はジョージ・オーウェル「象を撃つ」の読書会でした。さすが若い人は頭の回転が速くかつ柔軟。なかなか遠くまで行けた感じがしてよい運動をした気分です。 物語は小説として読めますが、たぶんもとはエッセイとして書かれた作品ですので、今から百年近く…

ことばらんど読書会 ⇒ 流動的読書会

明日、8月26日(金)18時から町田市文学館ことばらんどで、高校生から20代の若者を中心とした〈流動的読書会〉があります。テーマは、ジョージ・オーウェルの短編「象を撃つ」です。最初に朗読をします。よろしくお願いしまーす。 なお、9月はポエトリーアー…

ジョージ・オーウェル「象を撃つ」

8月26日(金)18時から町田市文学館ことばらんどで、高校生から20代の若者を中心とした読書会があります。読書会の名前は〈流動的読書会〉になったもよう。 テーマは、あの「一九八四年」で有名なジョージ・オーウェルの短編「象を撃つ」です。最初に朗読を…

ジョニーは戦場に行った

このところ忙しかったせいで、たまっていた洗濯をしたら雨…。ひとつ不備があるとあれこれ重なって、パソコンのネット環境がトラブっていて、このところなかなか記事が更新できません。今、時間がないので、読書会の報告は後で書きますね。 今年の夏は、ここ…

夏目漱石「三四郎」

最初にお知らせです。 次のささやかだけれど役にたつ読書会は8月19日(金)13時半からになります。テーマは夏目漱石の「三四郎」。場所は町田市民フォーラム多目的室です。 この日の午前中10時からは、いつもの子どもの本の読書会ではなく〈ものがたりに入っ…

裸足の季節

帰り道、久しぶりに絵に描いてみたいなぁと思った夕焼け空。 昔はすぐにスケッチブックをとりだして描き始めたものですが、今は面倒なので描きません。でも、絵を描きたいなぁという気持ちになることで、なんとなく充足するのですよね。どういうことなんだか…

いいことふくらむ

公民館で平和祈念事業のひとつ、大人たちが平和に関する本を子どもたちに紹介するというイベントがあり、〈ピッピのくつした〉のメンバーが紹介者のひとりになりました。ビブリオバトルとはだいぶ違った斬新な企画に目から鱗が落ちました。 一緒に見に行った…

「おおガラス」「あまりもの」

先月末の読書会のことを書こうという気力が、このところ、毎晩萎えてしまって。相模原の事件のダメージでしょうか…。どうして人間がそんなふうになってしまうのか…と。 これだけ情報が多いと自分に都合のよい情報はどこかしらにあるもので、それを勝手に都合…