物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

突発性難聴 と 「ユリイカ」今月の作品 と 今月のピッピの活動

突発性難聴で左耳の聴力が落ちているせいなのかわかりませんが、今朝、家の傍の細階段で転倒してしまいました。

感覚が鈍っていても、転倒する前の、ああ、これはもう自分の体を支えるには手遅れだなと諦めて運命に任せてからの間が、案外長いものですよね。あれは嫌ですね。

でも、まあ、不幸中の幸いで、転倒直後はすぐには立ち上がれなかったけれど、特に怪我もなく、汚れもしなかったのでそのまま出かけました。やれやれ。

もしかしたら、雨に濡れた枯れ葉と苔と土の堆積とスニーカーの底で滑ったのかもしれませんよね。そう言えば、義父に雨の日はスニーカーは滑りますよ、なんて先日アドバイスしたばかりなんですよ。

 

さて、書店で『ユリイカ』を手にとったら私の詩が載っていて、なんとなく自分の詩を読んだら、不意に泣けてしまって、びっくり。トイレに駆け込みました。
(あ、もちろん『ユリイカ』はトイレに持ち込んでいませんよ。後で買いました。…何言ってんだ、私は)

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「主婦であること」という詩です。ピッピの皆さんにも関係あるかもね。

でも、嬉しいにしても、耳が少し聞こえないくらいで弱気になっているんですかね。それとも、もうすぐ50だということもあるのかな。半世紀も生きてきたのかと思うと、そんなにも長く生きてきたのかとちょっとショックですよ。まあね、色々経験はしましたけれども、中身は若い頃とそんなに変わっていないからね。…まあ、そういう詩なんだけれどもね。

 

突発性難聴は薬をもらって飲んでいますが、実は、今のところあまり効かない感じです。ネットで見つけた指圧なんかもやってみましたが、効いているかなぁ、わからない。

今日、耳鼻科に行ったら、悪くはなっていないし、微妙には良くなっているから元気出して、と言われました。物理的な原因はなく、耳の機能以外に問題はないみたいなので、まあ、やっぱりストレスなんでしょうかね。

薬剤師さんとも長々しゃべってしまったのですが、やっぱりストレスで同じ症状が出たことがあると言ってました。自分では自覚がなくてもストレスってあるのよ、と。そうなのかぁ。


さて、「ピッピのくつした」の8月28日(木)、29日(金)の予定です。

明日28日は「公民館の学びを考える会」立て直しのためのワークショップをしようと思います。社全協全国集会での収穫、公民館職員の中山さんに教えてもらった「棒人間」を使おうと思います。でも、棒だと実感がわかないから、新聞紙にしようかな。

明後日29日は、午前中は詩を書くワークシッョプ。まだ何も考えていませんので、アイデアあったらお知らせ下さい。
午後は若者と一緒に『ノルウェイの森』読書会です。
今月は夏休みということで、2日連続になります。よろしくお願いします。