家族はみんな読んでいたのですが、1巻がずーっと見当たらなかったんです。それが、暮れにほんのちょっとだけ掃除をしていたら、その1巻が出てきまして。
面白かった~。日本のマンガって文学なんだなぁとしみじみ。あ、このかたのマンガが特殊なのかな。
中年の引きこもりの男が、妹のために自立しようと頑張る物語です。頑張ると言っても、かなり一般から外れた彼なりの頑張り方なので、もう全然一般には通用しないのですが、なんか癒されました。
(ちょっと疲れているのかな…)
それから、終わり方が強引なのにもびっくり。えっ、これで終わり? でも、それも面白いなぁと。
キャラが描けていれば、ストーリーなんてどうだっていいのかもしれないなぁなんて思いました。
勉強になりました。