物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

結婚式のメンバー

村上春樹氏の新作「騎士団長殺し」は読んで良かった。2011年以降の文学表現には期待しつつもなんとなくもやもやしたままの状態の私には、だいぶすっきりした読後感でした。

続けて、カーソン・マッカラーズ村上春樹訳)「結婚式のメンバー」を読んでいますが、これはまた違った意味で面白いです。

思春期12歳の女性の気持ちを事細かに描いた作品です。「騎士団長殺し」に出てくる少女と比べて読んでいます。

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