物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

読書会「檸檬」「騎士団長殺し」のお知らせ

最初に本の雑誌展の関連イベントとしての【流動的読書会】のお知らせです。次回が3回目、今回の企画の最終日になります。

6月16日(金)は18時~19時半、町田市文学館の2階展示室にて、梶井基次郎檸檬』の読書会をします。最初に朗読をいたしますので、読んでこなくても大丈夫です。興味のあるかたは、当日直接お越しください。

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それから現在、読書案内「ピッピのくつした」の編集作業を行っています。次回の編集会議を6月16日(金)13時~15時、町田市ひだまり荘2階の部屋で行いますが、その後、15時~17時に「急きょ、どこでもできる読書会Part2」ということで、村上春樹騎士団長殺し』の読書会をすることになりました。そのようすを冊子に載せようと思っています。

こちらも、ご興味あるかたは(部屋に入れる人数ということになりますが)どなたでもご参加ください。

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今日は義母のお墓参りに行ってきました。

先日は自分の小説『沼から戻る』の読書会があり、小説を書く上で少しだけ参考にした義母のことをちょうどあれこれ思い出していたところでした。

先日の読書会では脳梗塞で闘病中だった義母のことを参考にして書いたなどといい加減なことを言ってしまいましたが、よくよく調べてみたら、書いた時期は13年の暮れ。脳梗塞で言葉を失ったのは翌年の1月なのでした。

抒情文芸の2014年春号の掲載していただいた頃に、義母が闘病中だったもので勘違いしてしまいました。ということは、これはモデルはなかったのですね…。↙

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義母は誰とでも楽しくおしゃべりするのが好きな人でしたが、お墓は大変にぎやかなところにあります。木立の向こうには東京タワーがそびえています。お寺の境内には猫がたくさんいますし。

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