物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

金沢旅行をもう少し

金沢旅行のことをもう少しだけ書きます。
今回は一人旅。一人だとついうっかり動きすぎてしまうだけでなく、気分で予定が変更されていくので目まぐるしいといったらありません。
ラインやツイッターで金沢はこんなだよーとしゃべっていて、質問されるとつい足で確かめてしまったり。
たとえば、金沢は大学が多いし教育熱心な印象だと感じたので友人にそう伝えたら、近県とどこが違うのか?と。
そこで私は通り過ごした四高記念館というところに戻りました。明治26年から約60年間、旧制高等学校として使用された建物の一部が現存。第四高等学校の歴史が展示してありました。一高が東京、二高が仙台、三高が京都、四高が金沢だったのですね。
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文学関連では、室生犀星記念館に行きました。犀星が育った犀川のほとりにある雨宝院も残っていました。
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雨宝院という名前、やはり雨の多いかなざわならではの名前なのょうか。
他にも水に関連したものがすごく多かったなと思い出します。
これは、縄文時代の、たぶん建物に使われていたと考えられている柱の遺跡。展示室のほとんどを占める水槽にどっきり。最初真っ暗だったのを私が行って明かりをつけてもらったので。
これ、水から出して乾燥すると崩れてしまうそうです。縄文時代の柱ですものね…。
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これは、二十一世紀美術館で見たプールの作品。
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今日はこのへんで。