50代の体質変化
更年期のせいなのかわからないのですが、少なくとも体の変わり目の年齢らしく、体のあちこち変化があって混乱しています。
ひとつは、喘息が消えてしまったこと。どうなんでしょう、本当に消えてしまったとはまだ信じられないでいますが、今年に入ってからはゼ―ともいいません。不気味なくらい気管支の通りが良いのです。私の場合は産後の体質の変化によって喘息になったのだと思いますが、もしかしたら子育て終了の合図なんでしょうか。
もうひとつは、脈が飛ぶような動悸がするので、怖くなって病院に行ったんです。でも、心電図をとったりあれこれ診てもらいましたが、何も問題がなくむしろ以前より調子が良くなっているという結果。「更年期によくあるのですが、神経過敏では?」などと言われました。そんなバカな。
でも、微妙に血圧が高いということがわかりました。そうか、血圧が上がっていて変な感じがするのですね。友人知人に聞くと、皆、更年期の頃に血圧が上がったというんです。ああ、そういうものなのか。
私はもともと血圧は高めだし、遺伝的に塩分がきいてしまうタイプ。なのでいつも塩分をやや控えめにしてきましたが、最近それを忘れていたのでした。いかんいかんと少し塩分を抑えることにしました。若い頃は飲めなかったコーヒーも量を減らすことにしました。それで、どうにかこうにか普通レベルの血圧に戻りました。
そして、もうひとつ。体重が増えているんですね。まずいことに金沢旅行でつい魚介類を山盛り食べたら急増。いくら歩いても、そりゃあ食べた分だけ太りますね。今のところ、戻る気配なし。なんとかしなければ…