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物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

愛って何だろう?

映画

ここ数日、疲労と耳鳴りで体調がいまいちです。暑さのせい?

もしかしたら、先日観たホドロフスキーの映画『リアリティのダンス』のショックなのかなと思ったりして。すごく面白かったけれど、衝撃的でしたのでね。

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なんだか、先月の読書会でとりあげた太宰治人間失格』とつい比較してしまったりして。というのも、主人公の葉蔵と、リアリティのダンスに出てくる少年や父親が似ているなぁと思えるからなんです。悪く言えば臆病なんだけれど、良く言えば他人の気持ちに同情しやすい。簡単に言うと、優しいってことです。

ところが、『人間失格』では、その優しさ、情の厚さを人間失格だと言ってしまうんですよね。それは、太宰のお得意の逆説なのかもしれないけれど、あまりに辛いなぁと思えてしまって。

だって、世界で葉蔵が一人愛情あふれているだけで周囲は世間体ばかり気にして冷淡なんですよ。それに比べると、『リアリティのダンス』ではホドロフスキーの一家のみならず周囲の人々もみな情が厚いのです。

この違いは、何なのだろう?

なんだか、それほど他人ごとではない気がしますよ。

うう、眠い。疲れがとれないのは、きっと寝不足のせいでしょう。今夜は早く寝ることにします。おやすみなさい。