物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

「アトリエまあんの 光と遊ぶ・戯れる 展」

今日はミズタマさんご夫妻の展覧会初日、まだ準備中の段階からお邪魔しましてしまいました。

これ、以前、詩の題材にもさせてもらった作品ですが、写真の上に水槽を置いて、それをスライドで映したものです。

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スプーンで水をたらしてみると波紋ができます。この揺れがすごいの。何か原始的な本能のようなものをかきたてられるというか…癖になるんですよ。この感じって何なんだろう? 胎内記憶とか?

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この他にもいろいろな展示があります。水や透明なものを使った作品が多く、不思議に涼しさを感じます。

実は、小さなスポットで対象物を映した床面を下から鏡で見せてくれる作品にはまりました。すごくきれい。二重のカーテンの奥で繰り広げられる光のダンスに没頭して時間のたつのを忘れてしまいました。やはり、この有機的な揺れがやばいのです。

積雲画廊(渋谷区神宮前1-19-14 サンキュービル1F)11:00~18:00(最終日17:00)8月11日(月)までやっているそうです。

 

それにしても、今日の日差しにはきつかったですね。代々木公園に寄ってみたら、カラスも暑そうでしたね。まあ、あの色じゃ…。「もう焦げそ」「いや~、まいったね」みたいな感じで、みんなで日陰に避難していましたよ。

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