物語とワークショップ

ピッピのくつした/まちだ演劇プロジェクト

読書会

交流会ワークショップの報告 と 読書会の予定

純粋な公民館時代にあった交流会がしばらく開催されておらず、利用者同士の横のつながりが希薄になっていました。確かに、営利団体?宗教団体?とお隣の部屋の活動が気になること、よくあります。 ということで、町田市生涯学習センター利用者交流会が行われ…

読書会『地獄』『冥土めぐり』/詩「まえのひ」

3・11から3年が過ぎました。(九州で少し大きな地震があったみたいですね。) 3年前の今頃の気持ちを思い出すと身震いします。自分の意識があまりに変わってしまって、1年後の2012年3月から、詩と小説を書き始めました。忙しさを理由にやらなくな…

読書会のあと、また大雪

まさか、こんなに雪が降るとは思わなかったですね~、読書会、雪のわりには出席者も多かったです。 読書会の一冊目は絵本『すてきな三にんぐみ』です。有名な作家、フランスからアメリカに渡った頃の若きトミー・ウンゲラーが娘さんのために描いた絵本。孤児…

明日は読書会/3月29日の演劇ワークショップ

3月29日には演劇ワークショップが2つあります。ぜひご参加下さい。無料です。 手元の携帯の写真ですみません。 それから、明日、2月14日には読書会があります。 午前中10時からは、トミー・ウンゲラーの絵本『すてきな三にんぐみ』、午後13時半からはミラン…

『悪童日記』と『かもめのジョナサン』

読書会の報告が遅くなりました。 皆さん忙しいので1日にふたつの読書会を入れているのですが、2冊が関連するときと違うときとあります。今回は距離があったところが面白かったですね。 1冊目はリチャード・バック『かもめのジョナサン』、2冊目はアゴタ…

グレート・ギャツビー

昨日は新しい参加者も迎え、フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』の読書会でした。あらためて読んでみて、やはりすごい小説だなぁと思いましたし、読書会も刺激的でした。 貧しい生まれながらお金持ちになったギャツビーと上流階級に生まれたデイジー…

今後の予定

そろそろ年末に近づき、みなさん忙しいので、一日の活動日に盛りだくさんな内容です。 今月6日、午前中はバーニンガムの絵本『いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(谷川俊太郎訳)の読書会です。ワークショップの要素…

『ぐりとぐら』と『箱男』 

今日のピッピの活動は、午前中は絵本『ぐりとぐら』の読書会、午後は安部公房『箱男』の読書会でした。メンバーは入れ替わりますが、続けて参加の方も多いんです。 あまりにも違いすぎる…と思いますよね。このギャップ。 でも、やってみたら、理屈よりも五感…

センダック『かいじゅうたちのいるところ』  ワークシッョプ と 堀辰雄『風立ちぬ』読書会

今月の活動日です。午前中は子どもの本の読書会。今回はちょっとだけワークシッョプ的ウォーミングアップをしてから、モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』をとりあげました。 実は、この絵本、11月の公民館のダンスの講座で使おうと思って…

昨日は子どもの本の読書会

読書会テーマは、サン・テグジュペリ『星の王子さま』でした。これって、子どもの本かな? という疑問から、一時期たくさん出た様々な翻訳本の違い、映画やマンガの解釈の話にもなり、あちこちに飛んで盛り上がりました。 そして、今話題のアニメ映画『風立…

ささやかだけれど役にたつ読書会

昨日の続き。 そうそう書き忘れるところでしたが、私たちの〈ささやかだけれど役にたつ読書会〉はごく初期、カーヴァーの短篇『ささやかだけれど役にたつこと』をとりあげたことからネーミングされているんです。というか、カーヴァーを読むことから始まった…

まとめて活動する

みなさん、暑いし、忙しいし、参加するだけで大変。でも、一日に活動を3つも重ねるというのはいかがなものかと思いましたが、老化防止には良いのかな~。参加者は13人。以下、この12日(金)の読書会のもようです。 午前の部…子どもの本の読書会 シルヴ…

ダブル読書会

↑子どもの本の読書会の様子です。課題は絵本『ザガズー じんせいってびっくりつづき』で、8人の参加です。子どものそのときどきの変化(成長)をいぼいのししや毛むくじゃらの生きものにたとえるところがリアルで面白いのですが、どうしたわけか親の変化(…

『おぼえていろよ 大きな木』読書会

佐野洋子『おぼえていろよ 大きな木』という絵本の読書会をしました。ここに出てきてなにかと「おぼえていろよ」と捨て台詞を吐く“おじさん”、と“大きな木”をどう読むかということなんですけど、大人はつい夫婦や母子の比喩ではないかなどあれこれ飛躍させて…

ワークショップと読書会

5月24日のクショップは体を動かすものが多く、かなりヘトヘトになりました。そうとうストレス解消なったのではないかな。体を動かしたせいか、詩をつくるワークショップも言葉がどんどん出てきて、頭を働かせる前にやっぱり体を動かすことが大事なんだな…

第一回目子どもの本の読書会(ちょっと追加)

★ 演劇でお世話になっているわたなべなおこさんの主宰する劇団「あなさーわーくす」の公演が17、18、19日とあります。来週はそのことを踏まえて演劇について書こうかなと思います。公演詳細はこちら→ http://anaza.jimdo.com/ ★ 部屋を借りずに団活コ…

4月の“ささやかだけれど役にたつ読書会”

J・M・クッツェーの『恥辱』の読書会をしました。3月の国際文芸フェスティバルで、ノーベル文学賞作家のクッツェー氏の朗読を聞いて感銘を受けた(英語は苦手ですが、やはり伝わってくるものがありました)こともあってかなり読み込んでいたのですが、あ…